私にとっての中国聯通(中国联通)の特徴は、以下の3点。

  1. 国際発信権の申込の敷居が低い(北京で契約した実名プリペードSIMの場合、中国移動は100元の残金がないと申込に失敗するが、中国聯通はデフォルトで国際発信権が設定済)
  2. 国際電話発信料金が安い(日本宛IP通話は、中国移動(12593発信)は2.1元/分、中国聯通(10193発信)は0.99元/分)
  3. 3Gは、日本のドコモおよびソフトバンクが使用している電波(W-CDMA 2,100MHz)と同じ。
  4. 日本へ持ち込んでローミングするのが容易(北京で契約した中国聯通の実名プリペードSIMの場合、デフォルトで日本でのローミング可能であった。また、聯通の3Gで使える携帯は日本の携帯の電波が使える)

特に国際電話料金の差が大きい。中国移動から中国聯通に乗り換えた。