概要
@ezweb.ne.jp宛メールは、SMSに納まる文字数(差出人・メール本文の冒頭)のみ、着信料無料のCメールに転送できる。
2011年時点では、転送設定のために、ガラケーが必要だったそうですが、2012年5月時点では、auのAndroid用ezweb用メーラーと、少しばかりのパケット通信で、設定が変更できるようになっています。
手順1:ezweb.ne.jpをCメールに転送する設定
- auの『Eメール』アプリを起動
- 『Eメール設定』をタップ
- 『アドレス変更・その他の設定』をタップ
- ここから先、『無線とネットワーク』の『モバイルネットワーク』の『データ通信を有効にする』が必要
- 『パケット通信料が発生します』で『OK』をタップ
- 『自動転送先』をタップ
- 『暗証番号』を入力し、『送信』をタップ
- 自動転送先を入力
転送先のCメールアドレスは携帯番号と契約地域管轄サーバ名の組み合わせ
@の前は携帯番号(例:090xxxxxxxx)
@の後ろは契約地域によって以下から選択。北海道地区 @dct.dion.ne.jp
東北地区 @tct.dion.ne.jp
関東、中部地区 @cmail.ido.ne.jp
北陸地区 @hct.dion.ne.jp
関西地区 @kct.dion.ne.jp
中国地区 @cct.dion.ne.jp
四国地区 @sct.dion.ne.jp
九州地区 @qct.dion.ne.jp
沖縄地区 @oct.dion.ne.jp - 『送信』をタップ
手順2:設定のテスト
- 『テストメール』を自分の@ezweb.ne.jp宛に送信
- 自分のCメールに届いているかか、確認
- 届いていない場合は、転送設定を誤っていないか、前の手順に戻って確認。
手順3:パソコンメールの転送設定
- 自分の@ezweb.ne.jp宛に転送
- 『テストメール』を自分のパソコンメールアドレス宛に送信
-
自分のCメールに届いているかか、確認
-
届いていない場合は、転送設定を誤っていないか、前の手順に戻って確認。
結果
3Gデータ通信を切っていても、誰からどんなメールが届いたか、確認できるようになった。
パソコンを起動していなくても、誰からどんなメールが届いたか、届いた時に確認できるようになった。
@ezweb.ne.jpのメールボックスが一杯にならないか、心配。